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大腸がんの画像診断は重要

大腸がんかな?と思って検査を受けに行くと、最初に受けるのは問診と言って普段の食生活や生活についてなどを細かく聞かれるのと、もうひとつは便を調べる便潜血反応という検査が行われるようです。(病院によって違う可能性も)

検査の結果次第では次の段階の検査をしなくてはならない事もあります。大腸がんというのは初期の段階では症状というものをあまり感じない病気です。しかも大腸というのは入り組んでいるという事もあるので検査に画像は欠かせない病気でもあります。

そんな大腸がんには欠かす事の出来ない画像検査ですが、色んな種類があってそれぞれが得意な方法であらゆる角度で探す事が出来るようになっています。

・注腸造影検査

この検査の前には食事制限があります。腸の内部をよく洗浄(腸の内部をからにしておく)した後肛門からバリウムと空気を入れて膨張させた状態でX線写真を撮ります。がんがあった場合にはがんの位置や大きさなどを見る事が出来ます。

・大腸内視鏡検査

この検査も検査の前に腸内を洗浄(腸の内部をからにしておく)しておく必要があります。そして肛門から内視鏡を入れて盲腸まで(大腸は盲腸から肛門までです)の全てを詳しく調べる事が出来る検査です。術後に行う場合には痛みを伴う事もありますが、鎮痛剤などを使用する事によって痛みは軽減する事は出来ます。

・CT検査

必要に応じて

・MRI検査

必要に応じて

・超音波検査

必要に応じて

・PET検査

医師と相談の上で行います。

殆どの場合の画像検査というのは注腸造影検査と大腸内視鏡検査の二つによって検査を行うのが一般的な検査です。PETに関してですが、必要があれば医師と相談しつつ検査を行う事になるようです。というのも保険適応外である事もあるからです。

そして大腸がんにおいて内視鏡検査や造影検査というのは多少の苦痛を伴う事もあるかもしれませんが、より正確に大腸がんの治療を行うためにどうしても必要な検査です。早く見つける事が出来れば治療も早く出来ますし予後も良いという事になるわけです。

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