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大腸がんの進行は遅い?

大腸がんとは盲腸から肛門までのおよそ2mの中で発生する癌の事で、早期発見さえできればほぼ100%の患者さんが完治する事が出来ると言われている癌です。大腸がんの特徴としては他の癌よりも進行が遅いと思われている点かもしれません。

大腸がんは進行が遅いのか?という疑問ですが、実際には大腸がんは進行が遅いのではなくて、ある程度進行したとしても完治する事が出来る可能性の高い癌であるという事かもしれません。というのも通常であればステージ3期は末期症状の一歩手前なので治りにくいと言われています。

ところが大腸がんの場合はこのステージ3期の段階まで進行してしまっていたとしても、症状に適した治療を行う事が出来れば完全に治療する事が可能であると言われているのです。なので進行が遅いというよりも進行してもある程度なら完治が出来る可能性があるという事になります。

だからと言って安心しているのではなく、できるだけ早く見つける事が望ましいのは言うまでもありません。しかし大腸がんというのは初期の段階ではほとんどの患者さんも言う通り、「まったく症状が無かった」や「症状に気付けなかった」というほど無症状の事が多いのです。

中には癌の発生場所によっては症状が出る事もありますが、これに気付く人も意外と少ないために発見が遅れるといった事もあるようです。大腸がんを早期発見するためには定期的な検査を受ける事が一番最善の方法であると言えます。

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