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大腸がんで余命が短い時の生き方

大腸がんと闘う患者さんにとって、常に命についてを考えさせられてるのではないかと思います。それは例え早期発見をして予後のよい大腸がんだったとしてもです。

大腸がんは早く見つけられればそれだけ効果的な治療が受けられる病気で、しかも他のがんと違ってある程度進行してしまっていたとしても、完全に治療をする事だって不可能な病気ではありません。

ところがほとんどの患者さんというのは初期の段階で気づく事はなく、身体に異常を感じてからも検査に進んで行く事はしないものです。「ちょっと疲れているんだ」などと自分に言い訳をしながら普段の生活を繰り返してしまうわけです。

するといくら他の癌よりも進行速度が遅いと言われている大腸がんだったとしても、他の臓器やリンパ節への遠隔転移などを起こしてしまい、手術をしようにもその体力がなくて手の施しようがないというケースになってしまうのです。

この頃病院に行って大腸がんだとわかったとしても5年生存率どころか、余命が数カ月〜1年という短い間しか生きられない期限付きの命になってしまうのです。この頃の治療は延命などの治療となったり、抗がん剤で癌細胞を少しでも小さくしようとする方法しかありません。

こうなると思うのはどのようにして余命を生きるのか?という事になってしまうのです。ほとんどの患者さんは末期症状になっても頑張ろうと思うようですが、それとは裏腹に医師は医療の無力感を感じるようです。

余命をどのように過ごしたら良いのかについては、個人個人考え方があるかもしれませんが、戦いぬいて生きる方法もあれば気を張らずに楽しく過ごそうと考える人もいるようです。

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