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大腸がんの初期の兆候

大腸がんは初期の段階で見つける事が出来れば治療効果もとても高く、ほぼ100%の患者さんが完治する事が出来ると言われているがんです。そして再発をする事が無いような手術が出来るのも初期の段階の大腸がんの特徴です。

それなのに毎年およそ4万人の患者さんが大腸がんで命を落としているのです。どうしてこのような事が起こるのかというと、それは大腸がんの初期症状というのがまったくわからない事が多いという事が大きな原因になっているのではないかと思われます。

命にかかわるような大きな病気なのに初期症状が無いなんて信じられないと思う人も多いと思いますが、大腸がんというのは症状が皆無と言ってもいいほどわからないのです。でも本当は大腸の中では変化もありますし症状も出ている事は出ているのです。

ただその症状の出方が普段の状態とさほど変わらないという事から気付いてもらえないという事になります。大腸がんの初期の段階での兆候としては、便秘と下痢を繰り返すとか便秘になるとか便をする時に出ずらいとかがありますが、これだけではほとんど気付かれなくても仕方がありませんね。

その他には便が細くなったとか便をしたのに残便感があるなどの症状も特徴的です。多くの人が気づくのが便に血が混じっていたという事かもしれませんが、これも普段から切れ痔などの場合には「またか」と思ってしまう事も多いようです。

結果的に判断すると症状が無いのではなくて、私たちが普段の生活の中の範囲内の変化なために気付かないと言った方が良いかもしれませんね。でも40歳を過ぎる頃から定期的に検査を受けたり、ちょっとした変化でも病院に行ったりする方が良いと言えるかもしれません。

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