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大腸がんは遺伝する?

大腸がんと遺伝の関連性についてですが、大腸がんの危険因子として家族や親族(直系)の中に大腸がんを患った事があるという人は、大腸がんのリスク要因となる事は知られています。つまり大腸がんは遺伝するという事になります。

他の癌ではあまり確定的には言われないものなのですが、大腸がんの場合は家族性大腸線腫症と遺伝性ポリポーシス性大腸がんの家系というのは確実に遺伝が関係しているとされているようです。では家族や直系の親族に大腸がんを患った事がある人は大腸がんになるのでしょうか?

確かに危険要因として他の人よりもリスクが高い事は高いようですが、普段の食生活というのも関係してくるのであまり神経質にならなくても良いかもしれませんね。実は多くの直系の家族の中で特に女性の場合はリスクが高くなりやすいと言われているのですが、これはなぜかご存じですか?

女性というのは一族の家庭料理というものを受け継いでいる可能性が高いという事になります。一方男性の場合は結婚した時に家に残らなければ(家督を継がなければ)他に家を構える事になります。この時相手の女性は別の家系の食生活を受け継いでいる事が多いので、その女性の直系に大腸がんを発症した人がいなければ危険度は低くなります。

ところがリスクのある家系の女性や家督を継ぐ長男などは危険度の高い食生活を続ける事になるわけです。すると、外に出た家族には発症しないのに残った人や嫁いだ女性の家では大腸がんになるという事が起こるわけです。

なので、遺伝というのも関係がある事も確かな事ですが、その家の食生活を改善する事も重要な事であると言えるかもしれません。

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