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大腸がんの術後の注意

大腸がんの治療をする時に手術をした場合は手術の方法によっては注意しなくてはならない患者さんも多くいらっしゃると思います。特に手術によって肛門を切除せざるを得なかった患者さんは排泄の点で注意が必要になります。

もちろん人工肛門の注意点だけではありません。大腸がんの手術にもよりますが例えば内視鏡などを使った簡単な手術ではなく、大腸そのものを切除しなくてはならなかったりした場合にも注意が必要になってきます。

当然ですが手術などの治療が行われる前に事前に医師や担当してくれた看護師さんなどからも説明がある事と思うのですが、大腸を切除した後というのは腸を縫い合わせるのが一般的ですよね、するとその縫い合わせた腸の部分が原因で食事をした時に吐き気などを起こす事もあります。

大腸がんの多くは直腸がんである事が多いために食事の時の注意点はあまり考えなくても良いかもしれませんね。なぜならば腸を縫い合わせる手術をするのは結腸癌であったり盲腸癌であったりです。実はこの二つはそれほど多くの患者さんが出るわけではないのです。

最も多いのが直腸がんと言われているのですが、直腸癌の場合に注意しなくてはならないのが排便機能障害というものです。これは直腸の一部を切除したりあるいは全部を摘出してしまう手術をするために色々と術後に障害が出てきます。

最も多いのが下痢や出ないのに便意を催すなどや便秘などの症状が出たりするようです。また人工肛門になった場合などにも注意する事はあると思うのですが、実は人工肛門の方が便の管理がしやすいという点では楽なのかもしれません。

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