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大腸がんのステージ4は治りづらい

大腸がんのステージ4期は「遠くにあるリンパ節へ転移している状態」もしくは「肺、肝臓などの他の臓器へ遠隔転移している状態」の事を指しています。つまり一般的にステージ4期というのは「末期がん」であるという事になります。

他のがんよりは進行度が高くても治療をする事が出来ると言われている大腸がんですが、さすがにステージが4になってしまうと治療が大変難しい状態であると言えます。この頃になると他の臓器へ転移している事が確認されていたりしますので、手術などの治療が出来れば若干希望は出てくるかもしれません。

ですが転移した場所によっては手術をする事が大変難しい事もあるので、例えば腹膜や肝臓などといった場所への転移だったりすると、化学療法や放射線治療などになるために副作用との闘いになってしまう事も多いようです。

大腸がんは比較的外科的な手術をする事が効果的であるがんとしても有名なのですが、それは早期の段階で発見する事が出来ればというお話です。つまりステージ4期まで進行しないように、その前の段階までに発見する必要があるという事になるわけです。

また、ステージ4期の末期状態のがんともなると、治療をしたとしても再発の可能性が非常に高くなってしまうために、根治する事は非常に難しい状態である事は明白です。こうならないためにも早期発見のための定期検診を毎年受ける必要があるという事になるわけです。

大腸がんは40歳を過ぎた頃から発症率が上がる病気ですので、自治体から送られてくる大腸がん検査は必ず受けるようにしましょう。

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