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大腸がんによる腰痛

大腸がんの症状の中には「腰痛」というものもあるようですが、通常大腸がんでは初期の段階で何か自覚症状や痛みなどは皆無に等しく、ほとんどの患者さんに訪ねても症状に気付いた人は稀であると言えるかもしれません。

そもそも大腸がんというのは最初にがんが発生する場所が大腸の粘膜層である事から考えても、痛みなどの症状に気付く事は大変難しい場所であると言えます。つまり腰痛がしたという事は大腸がんが初期の段階ではなく、かなり進行している状態になっているという事になるわけです。

なぜ大腸がんなのに腰痛があるのかについてですが、大腸がんの癌細胞が進行してしまって大腸の腸壁を超えて他の臓器へと転移している事によって起こる症状の一つであると推測されています。これは癌が発生する場所にもよると思うのですが、日本人が大腸がんになりやすい場所のS字結腸が腰に近いというのもあるかもしれませんね。

いずれにしても腰痛などの症状が出たという事になると、末期がんである可能性も無いとは言い切れませんので、出来るだけこうした痛みなどの異常を感じた場合には、早く癌検診を受けて治療をした方が良いと言えます。

また、こうした症状が出る前に見つける事が出来れば完治する事も可能な病気ですので、毎年1回必ず定期検診を受けるようにするとより一層発見が早くなるので良いと思います。

自治体などでは毎年1回の癌検診のお知らせが届くようになっていると思います。これは年齢が40歳以上である必要がありますが、無料で受けられる検査なので出来ればこれを利用しても良いですね。

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