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大腸がんを看護する家族

家族の中の誰かが大腸がんになってしまった場合、家族もショックでしょうが大腸がんを患った患者さん本人が何よりもショックを受けているのではないでしょうか。大腸がんに限らず癌になってしまったご家族の心痛は今後の看護と同じくらい大変なものかもしれません。

大腸がんという病気は早く見つける事が出来ればそれほど恐ろしい病気ではなく、初期の段階だったとすれば手術などの治療も、内視鏡などを使って比較的短時間に終わり、患者さんの身体の負担にもならないで治療を受ける事が出来ます。

この場合だと看護をする方にとっても術後の難しいケアもそれほど無いので良いのですが、もしも進行している状態で見つかった大腸がんだったとしたら、少し術後の看護の方法は変わってきてしまうかもしれません。

大腸がんの手術というのは内視鏡などを使って行う手術法から、開腹をして癌細胞を切除する手術をする方法があります。後者の場合にはさらに細かく分類されていて、肛門も全て切除してしまうというものと、肛門の括約筋などを残しておく方法とに分かれます。

実は日本人の大腸がんの割合というのは直腸がんがほとんどを占めています。そして直腸がんは少し前だったら人工肛門をつけるという手術の方法が一般的でした。人工肛門をつけた場合だと排便をする時に注意する点が出てきます。

現在では人工肛門をつける手術というのは2割程度に減少したようですが、それでも患者さんの術後などの看護をするご家族には注意する事がたくさんあって大変かもしれません。

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